株式会社協和テクニカ 自動車のシ-トフレ-ム 金属パ-ツを供給するグロ-バル・カンパニー

当社のDXに関する取組

当社のDXに関する取組

代表メッセージ

DX(デジタル・トランスフォーメーション)
『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。』
(経済産業省「DX推進ガイドライン」より)

株式会社協和テクニカでは、DXを「ITを活用して組織に変革を起こすこと」定義します。

株式会社協和テクニカでは、市場環境の劇的な変化にスピードで対応していくために、
従来からのシステムや暗黙知を形式知にしていく事、多様な働き方の受入や促進、業務効率化、
何よりもお客様に向き合う時間を増やしていくためにデジタル化・IT化を推進してまいります。

株式会社協和テクニカ
代表取締役 清水総一郎

DX戦略策定の目的

株式会社協和テクニカは、DXの推進を行うことで方針の共有/現状の分析/改善の実行までのスピードを上げて、競争環境の変化に対応する。
IT化を更に進め、効率を30%上げる。全社員にiPadを支給し、共通の道具として積極的に利用する。操作技術よりも利用技術が大切である。

DX基本方針

・毎日の生産活動の中で、様々な情報や数値データを収集し、それらを分析することで得られたもので、さらなる生産の改善を行う。
・暗黙知の形式知化により作業の属人化を防ぎ、社員の多能工化を進める。

DX戦略

実際の生産活動のデータ化により、改善ポイントを的確に把握しスピードで実行する。
・iXacsを活用し、生産設備の稼働状況をリアルタイムで把握し、日々のLSM(ラインストップミーティング)で問題点を改善する。
・社内ノウハウをデータ化(KMS/KJS/KDS/KKS)し、作業の属人化を防ぐ。
・作業マニュアルをデジタル化。iPadで即時に閲覧できるようにし、新人作業者の戦力化のスピードを上げる。

DXを進めるための環境の整備

ハード・ソフトの環境整備に継続投資する。
1.社員全員にiPadを支給し、Googleアカウントを用意する。
2.新規設備にはiXacsを設置し、稼働状況をリアルタイムで把握する。
3.電子契約書、電子帳簿保存法へ積極的に対応する。
4.RPAをさらに活用し、事務業務の省人化を進める。
5.デジタル化したマニュアルへの即時アクセスのため、現場にQRコードを掲示する。

  • Google Workspace
    グループウェア

  • WinActor
    RPAシステム

  • iXacs
    IoTによる製造ラインモニタリング

  • DX Suite
    OCRシステム

  • Teachme Biz
    マニュアル作成・共有システム

  • スピード決裁
    デジタル承認システム

DX戦略達成を測る指標

・毎年5月に「経営計画発表会」を実施し、経営計画書及び財務指標の報告を行い、自己評価を開示する。
・労働分配率の計画 2023年度 49.5%

DX推進体制

DX推進体制推進を強化するため、2023年よりDXプロジェクトを発足し、デジタル人材育成・IT導入促進・ITツールの活用サポートを推進。

DX人材の育成

積極的な外部研修で得た知見を、社内勉強会で展開し、平均スキルを上げて行く。

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